いつか歌丸を思い出してきっと泣いてしまう。
今年 日本の演芸番組史上最長の50周年を迎える’笑点’の司会。
そして、落語芸術協会 会長
短気で、機嫌が悪ければ参加者も怒鳴りとばすけれど
切れ味よく迷いのない裁定がとにかく気持ちいい。
言いたいことも言えないこんな世の中じゃ
UTAMARU なのだ。
自信のある頑固おじいさんって減ったかもしれない現代において
本当に貴重な存在。
ただ、近年は、お身体の調子が思わしくなく、
入退院を繰り返しながら、テレビ出演、高座に上がっている状況。
番組中の登場シーンの唯一歩かれるシーンも短くなり
相当状況は良くないのじゃないか。
子供の頃から笑点、と高座で見てきている私にすると
自分のおじいちゃんが、必死に舞台に立ち続けているようで
とにかく心配で仕方ない。
やられているのを知った。
長年の歌丸ファンとしては、敵に塩を送るようで、忸怩たる思いはあるが
素晴らしい取り組みと言わざるをえない。
楽さん 本当にありがとう。
そして、歌丸さんどうか長生きしてください。